Kazuyo YAMAMOTO

制作におけるテーマは記憶と意識についてです。見えるものの世界のなかで生きている私達は実際自らが見てきたものを記憶し意識のなかに入れ、時にはその意識の中から記憶の断片を引き出し生活しています。しかし、その記憶というのは人それぞれ違い、記憶でのイメージははっきりせず不透明のままです。人間の記憶と意識、そして現在生活していることの関係をさまざまな素材、時には掴み得られない物で表現しています。